“此処(こち)” の例文
旧字:此處
今憂(うれい)の重荷(おもに)を負(お)うて直下(すぐした)に働いて居る彼爺さん達、彼処(あち)此処(こち)に鳶色に焦(こが)れた欅(けやき)の下樫(かし)の木蔭に平和を夢みて居る幾個(いくつ)の茅舎(ぼうしゃ)
みみずのたはこと (新字新仮名) / 徳冨健次郎、徳冨蘆花(著)