“止置事”の読み方と例文
読み方割合
とめおくこと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さてまた大橋文右衞門はおもて質屋しちやゆき番頭ばんとう久兵衞にあひ種々いろ/\相談の上漸く一兩日止置事とめおくこと取極とりきめて歸り來りしに新藤市之丞の見えざれば女房おまさに向ひ市之丞は如何いかゞいたせしやと云ひければお政然れば新藤氏は
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)