“横痃(よこね)” の例文
『はゝ、痩我慢(やせがまん)をするなよ。』と、初めの男は矢(や)はり笑つてゐた。『実はこの男はあんまり女の子等に可愛がられた天罰で、横痃(よこね)を遣(や)つてゐる。 ...
赤膏薬 (新字旧仮名) / 岡本綺堂(著)
横痃(よこね)のはじけそうな時でも、二人分の力持ちを、平気でやった男だ。
海に生くる人々 (新字新仮名) / 葉山嘉樹(著)
まるで横痃(よこね)ででもあるかのように、そいつは痛かった。
浚渫船 (新字新仮名) / 葉山嘉樹(著)