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横痃
ふりがな文庫
“横痃”の読み方と例文
読み方
割合
よこね
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よこね
(逆引き)
『はゝ、
痩我慢
(
やせがまん
)
をするなよ。』と、初めの男は
矢
(
や
)
はり笑つてゐた。『実はこの男はあんまり女の子等に可愛がられた天罰で、
横痃
(
よこね
)
を
遣
(
や
)
つてゐる。 ...
赤膏薬
(新字旧仮名)
/
岡本綺堂
(著)
横痃
(
よこね
)
のはじけそうな時でも、二人分の力持ちを、平気でやった男だ。
海に生くる人々
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
まるで
横痃
(
よこね
)
ででもあるかのように、そいつは痛かった。
浚渫船
(新字新仮名)
/
葉山嘉樹
(著)
横痃(よこね)の例文をもっと
(3作品)
見る
横
常用漢字
小3
部首:⽊
15画
痃
漢検1級
部首:⽧
10画
“横”で始まる語句
横
横町
横柄
横面
横着
横浜
横合
横川
横臥
横腹
“横痃”のふりがなが多い著者
葉山嘉樹
岡本綺堂