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標柱
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ひょうちゅう
ふりがな文庫
“
標柱
(
ひょうちゅう
)” の例文
それはある大きな村から遠くない
百姓家
(
ひゃくしょうや
)
にとまった朝のことであった。その村はブアシー・セン・レージェという名であることは、
往来
(
おうらい
)
の
標柱
(
ひょうちゅう
)
でわかった。
家なき子:01 (上)
(新字新仮名)
/
エクトール・アンリ・マロ
(著)
「いよいよ来ましたよ。ここが、この町中で一番高いところです。ほら、この
標柱
(
ひょうちゅう
)
をごらんなさい。『スミレ地区
深度基点
(
しんどきてん
)
〇メートル』と書いてあるでしょう」
海底都市
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
テーブル掛けの上へ、太い指先を平たく押しつけて、主要なところへ
標柱
(
ひょうちゅう
)
を
樹
(
た
)
てたつもりになる。
にんじん
(新字新仮名)
/
ジュール・ルナール
(著)
“標柱”の意味
《名詞》
目印に立てる柱。
測量の際に使用する棒。
(出典:Wiktionary)
標
常用漢字
小4
部首:⽊
15画
柱
常用漢字
小3
部首:⽊
9画
“標”で始まる語句
標
標榜
標題
標本
標準
標的
標札
標語
標山
標致