トップ
>
榎本虎彦
>
えのもととらひこ
ふりがな文庫
“
榎本虎彦
(
えのもととらひこ
)” の例文
そのときに私は
榎本虎彦
(
えのもととらひこ
)
君からこんな話をきいた。又聞きであるから真偽は保証し難いが、
桜痴
(
おうち
)
居士はそれに対してこう言っていたそうである。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
殊
(
こと
)
にその当時わたしは新聞記者生活をやめて、小一年ほど浪人していたので、
猶更
(
なおさら
)
なんにも聞くべき便宜を持たなかったのであるが、ただ一度、同座の
榎本虎彦
(
えのもととらひこ
)
君に
逢
(
あ
)
った時に
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
これは主として
長田秋濤
(
おさだしゅうとう
)
君の
斡旋
(
あっせん
)
で成立したらしく、
西園寺
(
さいおんじ
)
侯を主賓として、
福地桜痴
(
ふくちおうち
)
、
末松青萍
(
すえまつせいひょう
)
、
尾崎紅葉
(
おざきこうよう
)
、
高山樗牛
(
たかやまちょぎゅう
)
の四氏、ほかに松居君と
榎本虎彦
(
えのもととらひこ
)
君とわたしの三人が加えられた。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
榎
漢検準1級
部首:⽊
14画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
虎
常用漢字
中学
部首:⾌
8画
彦
漢検準1級
部首:⼺
9画
“榎本”で始まる語句
榎本武揚
榎本
榎本釜次郎
榎本屋
榎本破笠
榎本其角
榎本梁川