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えのもととらひこ
ふりがな文庫
“えのもととらひこ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
榎本虎彦
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
榎本虎彦
(逆引き)
そのときに私は
榎本虎彦
(
えのもととらひこ
)
君からこんな話をきいた。又聞きであるから真偽は保証し難いが、
桜痴
(
おうち
)
居士はそれに対してこう言っていたそうである。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
殊
(
こと
)
にその当時わたしは新聞記者生活をやめて、小一年ほど浪人していたので、
猶更
(
なおさら
)
なんにも聞くべき便宜を持たなかったのであるが、ただ一度、同座の
榎本虎彦
(
えのもととらひこ
)
君に
逢
(
あ
)
った時に
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
これは主として
長田秋濤
(
おさだしゅうとう
)
君の
斡旋
(
あっせん
)
で成立したらしく、
西園寺
(
さいおんじ
)
侯を主賓として、
福地桜痴
(
ふくちおうち
)
、
末松青萍
(
すえまつせいひょう
)
、
尾崎紅葉
(
おざきこうよう
)
、
高山樗牛
(
たかやまちょぎゅう
)
の四氏、ほかに松居君と
榎本虎彦
(
えのもととらひこ
)
君とわたしの三人が加えられた。
明治劇談 ランプの下にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
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