トップ
>
極内
ふりがな文庫
“極内”の読み方と例文
読み方
割合
ごくない
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごくない
(逆引き)
商売をしていると儲かれば景気がつくし、損をすれば自棄になるし、仕方がないさ。自然
極内
(
ごくない
)
で高級の方へも足を踏み込む
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
向こう地の土手下の茶屋で、
極内
(
ごくない
)
でドブロクを飲ませてくれる家がある。黙って奥へはいって、しばらく休んでいると、ドンブリ鉢で持ってきてくれた。
江戸前の釣り
(新字新仮名)
/
三遊亭金馬
(著)
「……よしよし、では入ってやるが、だが、ひょろ松、くどいようだが、叔父の禿げあたまには
極内
(
ごくない
)
だぞ」
顎十郎捕物帳:07 紙凧
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
極内(ごくない)の例文をもっと
(11作品)
見る
“極内”の意味
《名詞》
極めて内密なさま。
(出典:Wiktionary)
極
常用漢字
小4
部首:⽊
12画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
“極”で始まる語句
極
極楽
極意
極々
極印
極彩色
極道
極端
極月
極度
“極内”のふりがなが多い著者
邦枝完二
黒岩涙香
三遊亭金馬
佐々木邦
福沢諭吉
泉鏡花
久生十蘭
吉川英治
永井荷風
岡本綺堂