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楊朱
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ようしゅ
ふりがな文庫
“
楊朱
(
ようしゅ
)” の例文
『説苑』七に
楊朱
(
ようしゅ
)
が梁王に
見
(
まみ
)
えて、天下を治むる事
諸
(
これ
)
を
掌
(
たなごころ
)
に
運
(
めぐ
)
らすごとくすべしという。
十二支考:06 羊に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
シナにありても
楊朱
(
ようしゅ
)
のごときは唯物説なり。その言に曰く
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
“楊朱”の解説
楊 朱(よう しゅ、生没年未詳、紀元前370年頃? - 紀元前319年頃?)は、中国戦国時代の思想家。個人主義的な思想である為我説(自愛説)を主張した。字は子居。
人間の欲望を肯定し、自己満足が自然に従うものであるとした。儒家、墨家に対抗し、異端として孟子などから排撃される。著書は伝わらず、「列子(楊朱篇)」、「荘子」などに学説が断片的であるが記載される。
哲学史の研究においては、西洋で同時代に快楽主義を提唱したエピクロスと比較される。
(出典:Wikipedia)
楊
漢検準1級
部首:⽊
13画
朱
常用漢字
中学
部首:⽊
6画
“楊”で始まる語句
楊枝
楊
楊柳
楊子
楊貴妃
楊弓
楊梅
楊弓場
楊彪
楊樹