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梃
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ちやう
ふりがな文庫
“
梃
(
ちやう
)” の例文
二
梃
(
ちやう
)
剃刀
(
かみそり
)
で後から
咽
(
のど
)
を切られ、血汐の海の中に突つ伏し、お仙はその上に崩折れて、これも見事に生害して居たのでした。
銭形平次捕物控:037 人形の誘惑
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
新三郎は、飛立つ思ひ、旅裝束のまゝ、駕籠を二
梃
(
ちやう
)
呼んで、
驀地
(
まつしぐら
)
にお茶の水へ——。
銭形平次捕物控:006 復讐鬼の姿
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
このヤスリ一
梃
(
ちやう
)
の
古朴
(
こぼく
)
な——が美術的な時計細工は續きました。
銭形平次捕物控:184 御時計師
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
梃
漢検1級
部首:⽊
11画
“梃”を含む語句
金梃
二梃
変梃
梃子
一梃
鉄梃
變梃
鐵梃
四梃艪
六十梃
変梃来
梃剃刀
梃妙来
八梃櫓
梃擦
何梃
二梃艪
二梃束髪
一梃蝋燭