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桜飯
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さくらめし
ふりがな文庫
“
桜飯
(
さくらめし
)” の例文
第九
桜飯
(
さくらめし
)
東京辺で茶飯というと桜飯を炊きます。外の地方で茶飯というと前にある茶粥の通りに
煎
(
せん
)
じ出した汁で御飯を炊きます。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
極
(
ご
)
く上品にして松茸の香気を保たしめるには
桜飯
(
さくらめし
)
を炊いて吹きかけた時生の松茸を入れて普通よりも長く蒸らしておきます。
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
桜飯
(
さくらめし
)
秋付録 米料理百種「日本料理の部」の「第九
桜飯
(
さくらめし
)
」
食道楽:冬の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
“桜飯”の解説
桜飯(さくらめし)は、醤油味で具のない炊き込みご飯。研いだ米に醤油、塩、酒、味醂、出汁などを加え炊き上げたもの。
(出典:Wikipedia)
桜
常用漢字
小5
部首:⽊
10画
飯
常用漢字
小4
部首:⾷
12画
“桜”で始まる語句
桜
桜花
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桜田門
桜井
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