トップ
>
案内者
>
ガイド
ふりがな文庫
“
案内者
(
ガイド
)” の例文
彼が日本語とイタリヤ語以外の言葉を話せば、翌朝から彼が丁度茶を飲み終ったという時刻に、協会から
案内者
(
ガイド
)
が派遣されるであろう。
モスクワ印象記
(新字新仮名)
/
宮本百合子
(著)
私の春の旅は
此
(
こ
)
の夏の登山の準備として、もしそれでも気に入るような山があったら、ついでに
案内者
(
ガイド
)
の約束をして置くつもりで、比較的高山の多い
スウィス日記
(新字新仮名)
/
辻村伊助
(著)
案内者
(
ガイド
)
のメラデイイン
爺
(
おやぢ
)
が望む
儘
(
まゝ
)
に滿谷等は彼を写生し、三浦工学士と僕とは彼の手帳へ証明を与へてやつた。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
だからよジョウジ、だから俺の
商売
(
しょうべえ
)
てえのは、まあ早く言えば
案内者
(
ガイド
)
だが、この物欲しそうな
面
(
つら
)
の
外国
(
げいごく
)
の金持ちをあつめて、一晩そんなところを引っ張りまわしてやるんだ。
踊る地平線:06 ノウトルダムの妖怪
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
其
(
その
)
晩は葡萄酒に酔つて船へ帰つて寝た。翌
朝
(
てう
)
は
春雨
(
はるさめ
)
の様な
小雨
(
こさめ
)
が降つて居る。
此様
(
こんな
)
に温かいのは異例だと
此
(
この
)
地に七八年
案内者
(
ガイド
)
をして居る杉山と云ふ日本人が話して居た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
案
常用漢字
小4
部首:⽊
10画
内
常用漢字
小2
部首:⼌
4画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
“案内”で始まる語句
案内
案内人
案内役
案内書
案内状
案内記