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東亭
ふりがな文庫
“東亭”の読み方と例文
読み方
割合
あずまや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あずまや
(逆引き)
アルセーヌ・ルパンはとある
東亭
(
あずまや
)
の中で、煙草を
燻
(
くゆ
)
らしていたが、やおら身を起すと桟橋の端近く水面を覗き込むようにして
水晶の栓
(新字新仮名)
/
モーリス・ルブラン
(著)
ついふた月ほどまえに松平伊豆守がわざわざそのために造営さしたお庭つづきのお
濠
(
ほり
)
ばたの、ほんとうに文字どおりお濠ばたの
数寄
(
すき
)
をきわめたちいさな
東亭
(
あずまや
)
でした。
右門捕物帖:03 血染めの手形
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
さっきの
東亭
(
あずまや
)
というのが、そもそも上さまを迎えるためにこしらえたということがきゃつらにわかっていたものだから、二カ月かかってあの穴をお寺から
濠
(
ほり
)
の下をくぐって掘りぬき
右門捕物帖:03 血染めの手形
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
東亭(あずまや)の例文をもっと
(2作品)
見る
東
常用漢字
小2
部首:⽊
8画
亭
常用漢字
中学
部首:⼇
9画
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