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村荘
ふりがな文庫
“村荘”の読み方と例文
読み方
割合
そんそう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そんそう
(逆引き)
彼の
我孫子
(
あびこ
)
の
村荘
(
そんそう
)
は園は森林の
如
(
ごと
)
く、晴れたる朝に先生
斧
(
おの
)
を提げて下り立ち、数十本の無用の樹を
斫
(
き
)
り倒すと、その中に往々にして自然の鳥の巣を見出すという実状なるにもかかわらず
野草雑記・野鳥雑記:02 野鳥雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
玄斎は維新前
駒場
(
こまば
)
にあった徳川幕府の薬園に務めていた
本草
(
ほんぞう
)
の学者で、著述もあり、専門家の間には名を知られていたので、維新後しばしば
出仕
(
しゅっし
)
を勧められたが節義を守ってこの
村荘
(
そんそう
)
に余生を送った。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
村荘(そんそう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“村荘”の意味
《名詞》
村 荘(そんそう)
田舎にある別荘。
(出典:Wiktionary)
村
常用漢字
小1
部首:⽊
7画
荘
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
“村”で始まる語句
村
村人
村雨
村長
村里
村落
村方
村端
村々
村夫子
検索の候補
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“村荘”のふりがなが多い著者
柳田国男
永井荷風