トップ
>
李固
>
りこ
ふりがな文庫
“
李固
(
りこ
)” の例文
そこへ、
楚々
(
そそ
)
と、
盧俊儀
(
ろしゅんぎ
)
の妻の
賈氏
(
こし
)
が、
屏風
(
びょうぶ
)
を巡ってあらわれた。
李固
(
りこ
)
や燕青と共に「——そんな遠出の旅は、思いとまっていただきたい」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「いやそのお案じには及びませぬ。
李固
(
りこ
)
に
貨車
(
くるま
)
をつけて先に帰してやり、まずお宅さまへ、無事なご消息さえ伝言させておかれさえすれば」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さきに、一日早く
北京府
(
ほっけいふ
)
を立っていた番頭の
李固
(
りこ
)
は、約束の
旅籠
(
はたご
)
で、主人
盧俊儀
(
ろしゅんぎ
)
があとから来るのを待ちあわせていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
李
漢検準1級
部首:⽊
7画
固
常用漢字
小4
部首:⼞
8画
“李”で始まる語句
李
李白
李太白
李鴻章
李典
李逵
李傕
李斯
李儒
李広