“李固”の読み方と例文
読み方割合
りこ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そこへ、楚々(そそ)と、盧俊儀(ろしゅんぎ)の妻の賈氏(こし)が、屏風(びょうぶ)を巡ってあらわれた。李固(りこ)や燕青と共に「——そんな遠出の旅は、思いとまっていただきたい」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「いやそのお案じには及びませぬ。李固(りこ)に貨車(くるま)をつけて先に帰してやり、まずお宅さまへ、無事なご消息さえ伝言させておかれさえすれば」
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
さきに、一日早く北京府(ほっけいふ)を立っていた番頭の李固(りこ)は、約束の旅籠(はたご)で、主人盧俊儀(ろしゅんぎ)があとから来るのを待ちあわせていた。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)