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朱霊
ふりがな文庫
“朱霊”の読み方と例文
読み方
割合
しゅれい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しゅれい
(逆引き)
また一方、玄徳は所期の目的を果たしたので、
朱霊
(
しゅれい
)
、
露昭
(
ろしょう
)
の二大将を都へ返し、曹操から借りてきた五万の兵は
三国志:05 臣道の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
徐晃
(
じょこう
)
と
朱霊
(
しゅれい
)
のふたりに四千騎をさずけて、
渭水
(
いすい
)
の西に伏せ、自身、河をわたって、正面を衝こうとしたが、事前に、馬超のほうから軽兵数百騎をひきい、氷城の前に迫り、人もなげに
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「では今、汝に四千の兵を与えるから、
朱霊
(
しゅれい
)
を大将とし、それを
扶
(
たす
)
けて、先に河の西を渡り、対岸の
谷間
(
たにあい
)
にひそんで予の合図を待て。——予も直ちに、渭水の北を渡って、呼応の機を計るであろう」
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
朱霊(しゅれい)の例文をもっと
(2作品)
見る
朱
常用漢字
中学
部首:⽊
6画
霊
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
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朱
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朱泥