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末梢的
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まっしょうてき
ふりがな文庫
“
末梢的
(
まっしょうてき
)” の例文
雇傭
(
こよう
)
関係は自発的にも法的にも次第に合理化されつつあり、
末梢的
(
まっしょうてき
)
には割り切れないものが残っていながら、幾分光りが差して来た。
縮図
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
それで一見いわゆるはなはだしく
末梢的
(
まっしょうてき
)
な知識の
煩瑣
(
はんさ
)
な解説でも、その書き方とまたそれを読む人の読み方によっては
自由画稿
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
そんな
末梢的
(
まっしょうてき
)
なショックはあっても、来た男女に対してかの女は、全部的の好意と親しみを平等に持って仕舞った。
母子叙情
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
しかし官兵衛の心は、信長、秀吉に会ってからさらに一倍の信念を加えているので、ほとんどそれらの紛々たる
末梢的
(
まっしょうてき
)
非難を眼中にも入れない容子を示した。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
自分の思想が元来くだらない未熟な借物であって、それが、父の素朴な信仰と対置されて其の
末梢的
(
まっしょうてき
)
な装飾部分を
剥
(
はぎ
)
去
(
さ
)
られる時、その本当の姿を現すのだろうか? 其の頃スティヴンスンは
光と風と夢
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
▼ もっと見る
わかったつもりになったりあるいは第二次以下の
末梢的
(
まっしょうてき
)
因子を第一次の因子と誤認したりして途方もない間違った施設方策をもって世の中に横車を押そうとするもののあることである。
三斜晶系
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
徒
(
いたず
)
らに
縺
(
もつ
)
れ、徒らに横道に入り、またいたずらに
末梢的
(
まっしょうてき
)
にのみ走って、結局、何回評議をかさねても、衆から一の真も生れず、そしていつまでも
埒
(
らち
)
はあかないという所に
陥
(
お
)
ちてしまうのだった。
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
末
常用漢字
小4
部首:⽊
5画
梢
漢検準1級
部首:⽊
11画
的
常用漢字
小4
部首:⽩
8画
“末梢”で始まる語句
末梢
末梢頭
末梢神経