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木樋
ふりがな文庫
“木樋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きどい
50.0%
もくひ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きどい
(逆引き)
これらの井戸は多摩川から上水を
木樋
(
きどい
)
でひいたもので、その理由から
釣瓶
(
つるべ
)
で
鮎
(
あゆ
)
を汲むなどと都会の俳人の詩的な表現も生れたのであるが、鮎はいなかったが小鯉や
鮒
(
ふな
)
や金魚なら、井戸替えのとき
蝙蝠
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
木樋(きどい)の例文をもっと
(1作品)
見る
もくひ
(逆引き)
そこには太い撚り
銅線
(
あかせん
)
がシッカリと結びつけられて居り、その銅線は横にのびて、櫓の横を
木樋
(
もくひ
)
の中に隠れて居る。
雷
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
木樋(もくひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
木
常用漢字
小1
部首:⽊
4画
樋
漢検準1級
部首:⽊
15画
“木樋”の関連語
石樋
“木”で始まる語句
木
木立
木綿
木偶
木枯
木乃伊
木蔭
木履
木精
木樵
“木樋”のふりがなが多い著者
岡本かの子
海野十三