“木曽(きそ)” の例文
旧字:木曾
「阿母さんだって、木曽へ行った時分はねえ。」と、母親は木曽(きそ)の大百姓の家へ馬に乗って嫁に行ったことを想い出していた。
足迹 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)
江戸で落合って懇意(こんい)になり、木曽(きそ)の御留山(おとめやま)を伐(き)り出して巨万の暴富を積みました。
木曽(きそ)の御嶽山(おんたけさん)は夏でも寒い
高野聖 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)