“木客”の読み方と例文
読み方割合
そま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
壮い木客(そま)の声と前方の声は交互に聞えだしたが、その声はしだいしだいに熱を帯びて来た。小舎の中の者はじっとしていられなくなった。
死んでいた狒狒 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)
日向(ひゅうが)の山奥で森林を伐採した事があって、附近の者は元より他国からも木客(そま)が集まって来たが、その木客だちは、昼は鬱蒼(うっそう)たる森林の中ではたらき、夜は麓(ふもと)に近い山小屋へ帰って来た。
死んでいた狒狒 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)