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朦然
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まうぜん
ふりがな文庫
“
朦然
(
まうぜん
)” の例文
是に
生
(
うま
)
れ是に
慣
(
なれ
)
て、年々の㕝なれども雪にこもりをるはおのづから
朦然
(
まうぜん
)
として心たのしからず。しかるに春の半にいたり
雪囲
(
ゆきかこひ
)
を
取除
(
とりのく
)
れば、日光明々としてはじめて
人間世界
(
にんげんせかい
)
へいでたるこゝちぞせらる。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
是に
生
(
うま
)
れ是に
慣
(
なれ
)
て、年々の㕝なれども雪にこもりをるはおのづから
朦然
(
まうぜん
)
として心たのしからず。しかるに春の半にいたり
雪囲
(
ゆきかこひ
)
を
取除
(
とりのく
)
れば、日光明々としてはじめて
人間世界
(
にんげんせかい
)
へいでたるこゝちぞせらる。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
朦
漢検1級
部首:⽉
17画
然
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
“朦”で始まる語句
朦朧
朦々
朦乎
朦
朦気
朦昧
朦朧体
朦〻
朦朦
朦霧