“朝潮”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あさじほ66.7%
あさしお33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
深くも澄（す）める朝潮（あさじほ）の
若菜集 (新字旧仮名) ／ 島崎藤村(著)
深くも澄（す）める朝潮（あさじほ）の
藤村詩抄：島崎藤村自選 (旧字旧仮名) ／ 島崎藤村(著)
「鳳（おおとり）」と「朝潮（あさしお）」とが取組み、一方が一歩を土俵のそとに踏み出せば、それで勝敗を決する規則であるが、世界中を土俵だとすれば、勝敗あるいは地（ところ）を換えることもあるであろう。
自警録 (新字新仮名) ／ 新渡戸稲造(著)