トップ
>
望之
ふりがな文庫
“望之”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ばうし
50.0%
ぼうし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばうし
(逆引き)
「
望之
(
ばうし
)
云。背面の仏経は玉篇の零本を料紙にして写したるものなり。巻子儒書の背に仏書あるもの皆これ也。仏書の故紙を以て装修せしにはあらず。」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
伊沢分家の口碑の伝ふる所に拠れば、初め狩谷保古は
望之
(
ばうし
)
を養ふに当つて、其生父高橋
高敏
(
かうびん
)
に約するに、望之の子をして高橋氏を
嗣
(
つ
)
がしむることを以てした。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
望之(ばうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぼうし
(逆引き)
狩谷棭斎、名は
望之
(
ぼうし
)
、
字
(
あざな
)
は
卿雲
(
けいうん
)
、棭斎はその号である。通称を
三右衛門
(
さんえもん
)
という。家は
湯島
(
ゆしま
)
にあった。今の一丁目である。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
望之(ぼうし)の例文をもっと
(1作品)
見る
望
常用漢字
小4
部首:⽉
11画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
“望”で始まる語句
望
望月
望遠鏡
望楼
望生
望蜀生
望蜀
望外
望見
望陀
検索の候補
狩谷望之