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望之
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ばうし
ふりがな文庫
“
望之
(
ばうし
)” の例文
「
望之
(
ばうし
)
云。背面の仏経は玉篇の零本を料紙にして写したるものなり。巻子儒書の背に仏書あるもの皆これ也。仏書の故紙を以て装修せしにはあらず。」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
伊沢分家の口碑の伝ふる所に拠れば、初め狩谷保古は
望之
(
ばうし
)
を養ふに当つて、其生父高橋
高敏
(
かうびん
)
に約するに、望之の子をして高橋氏を
嗣
(
つ
)
がしむることを以てした。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
望
常用漢字
小4
部首:⽉
11画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
“望”で始まる語句
望
望月
望遠鏡
望楼
望生
望蜀生
望蜀
望外
望見
望陀