トップ
>
有仁
ふりがな文庫
“有仁”の読み方と例文
読み方
割合
ありひと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ありひと
(逆引き)
それから、一時間の後、五位は利仁や
舅
(
しうと
)
の
有仁
(
ありひと
)
と共に、朝飯の膳に向つた。前にあるのは、
銀
(
しろがね
)
の
提
(
ひさげ
)
の一斗ばかりはいるのに、なみなみと海の如くたたへた、恐るべき芋粥である。
芋粥
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
利仁が、敦賀の人、藤原
有仁
(
ありひと
)
の
女婿
(
ぢよせい
)
になつてから、多くは敦賀に住んでゐると云ふ事も、日頃から聞いてゐない事はない。が、その敦賀まで自分をつれて行く気だらうとは、今の今まで思はなかつた。
芋粥
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
有仁(ありひと)の例文をもっと
(1作品)
見る
有
常用漢字
小3
部首:⽉
6画
仁
常用漢字
小6
部首:⼈
4画
“有”で始まる語句
有
有難
有無
有様
有之
有頂天
有耶無耶
有名
有明
有体
検索の候補
有栖川職仁親王
大道廃有仁義
有栖川宮熾仁