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月天子
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げってんし
ふりがな文庫
“
月天子
(
げってんし
)” の例文
神
(
しん
)
凝
(
こ
)
り、
鬼
(
き
)
沈
(
しず
)
み、星斗と相語り、地形と
相抱擁
(
あいほうよう
)
して
倦
(
う
)
むところを知らず。一杯をつくして
日天子
(
にってんし
)
を迎え、二杯を
啣
(
ふく
)
んで
月天子
(
げってんし
)
を顧みる。
狂人は笑う
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
俊寛 (月をにらみつつ)いかに
月天子
(
げってんし
)
、
汝
(
なんじ
)
の照らすこの世界をわしは
呪
(
のろ
)
うぞよ。汝の偶たる
日輪
(
にちりん
)
をも呪うぞよ。
俊寛
(新字新仮名)
/
倉田百三
(著)
“月天子”の意味
《固有名詞》
仏教の天部の一人。月を神格化したもの。
(出典:Wiktionary)
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
天
常用漢字
小1
部首:⼤
4画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“月天”で始まる語句
月天
月天堂
月天心