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書聯
ふりがな文庫
“書聯”の読み方と例文
読み方
割合
かきつら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かきつら
(逆引き)
その巻紙は貫一が
遺
(
のこ
)
せし筆の跡などにはあらで、いつかは宮の彼に送らんとて、別れし後の思の
丈
(
たけ
)
を
窃
(
ひそか
)
に
書聯
(
かきつら
)
ねたるものなりかし。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
今日
文
(
ふみ
)
の来て
細々
(
こまごま
)
と優き事など
書聯
(
かきつら
)
ねたらば、
如何
(
いか
)
に我は
嬉
(
うれし
)
からん。なかなか同じ処に居て飽かず顔を見るに
易
(
か
)
へて、その
楽
(
たのしみ
)
は深かるべきを。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
書聯(かきつら)の例文をもっと
(1作品)
見る
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
聯
漢検準1級
部首:⽿
17画
“書”で始まる語句
書
書物
書肆
書籍
書翰
書付
書生
書棚
書割
書斎