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書綴
ふりがな文庫
“書綴”の読み方と例文
読み方
割合
かきつづ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かきつづ
(逆引き)
どうかその心持をと思って物語ぶりに
書綴
(
かきつづ
)
って見ましたが、元より小説などいうべきものではありません。
忘れ形見
(新字新仮名)
/
若松賤子
(著)
鏡に照して白髪に驚くさまは
仏蘭西
(
フランス
)
の小説家モオパサンが『
終局
(
フィニイ
)
』といふ短篇にも
書綴
(
かきつづ
)
られたり。
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
さて、前章に引続いて、私は深山木幸吉の気の毒な変死の顛末を
書綴
(
かきつづ
)
らなければならぬ。
孤島の鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
書綴(かきつづ)の例文をもっと
(4作品)
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書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
綴
漢検準1級
部首:⽷
14画
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