“更木”の読み方と例文
読み方割合
さらき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どこへ行くねってまたきいたらば、更木さらき斎藤さいとうへ行くよと言った。岸についたら子供はもういず、おらは小屋こやの入口にこしかけていた。ゆめだかなんだかわからない。けれどもきっと本当だ。
ざしき童子のはなし (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)