“曳離”の読み方と例文
読み方割合
ひきはな100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
旧約ヨブ記第十八章第十四節、「やがて彼はそのたのめる天幕より曳離ひきはなされて懼怖の王のもとおいやられん」
落穴と振子 (新字新仮名) / エドガー・アラン・ポー(著)
「死の初子」とは死の生みし者の中最も力あるものの意にて、癩病を指したものであろう。十四節には「やがて彼はそのたのめる天幕より曳離ひきはなされて懼怖おそれの王のもとにいやられん」
ヨブ記講演 (新字新仮名) / 内村鑑三(著)