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暁起
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ぎょうき
ふりがな文庫
“
暁起
(
ぎょうき
)” の例文
「
寒
(
かん
)
のうちから、悦之進どのと
根競
(
こんくら
)
べを約束して、毎あさ
暁起
(
ぎょうき
)
して、てまえは
素槍
(
すやり
)
千振
(
せんぶ
)
り、悦之進どのは、
居合
(
いあい
)
を三百回抜くという
行
(
ぎょう
)
をやっておりまする」
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
暁起
(
ぎょうき
)
に
嗽水
(
うがい
)
して、彼は、ほぼ落成した御所の外廻りをここかしこ見て歩いていた。そして、皇居を拝し、陽の出る頃は、もう宿所の寺院に帰って、朝飯を喰っていた。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“暁起”の意味
《名詞》
朝早く暁の頃に起床すること。
(出典:Wiktionary)
暁
常用漢字
中学
部首:⽇
12画
起
常用漢字
小3
部首:⾛
10画
“暁”で始まる語句
暁
暁方
暁闇
暁天
暁台
暁星
暁斎
暁風
暁烏
暁凪