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ジンテウ
ふりがな文庫
“
晨朝
(
ジンテウ
)” の例文
晨朝
(
ジンテウ
)
の勤めの間も、うと/\して居た僧たちは、爽やかな朝の眼を睜いて、
食堂
(
ジキダウ
)
へ降りて行つた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
晨朝
(
ジンテウ
)
の勤めの間も、うと/\して居た僧たちは、爽やかな朝の眼を睜いて、
食堂
(
ジキダウ
)
へ降りて行つた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
晨朝
(
ジンテウ
)
の勤めの間も、うと/\して居た僧たちは、
爽
(
サワ
)
やかな朝の眼を
睜
(
ミヒラ
)
いて、
食堂
(
ジキダウ
)
へ降りて行つた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
萬法藏院の
晨朝
(
ジンテウ
)
の鐘だ。夜の
曙色
(
アケイロ
)
に、一度
騷立
(
サワダ
)
つた物々の胸をおちつかせる樣に、鳴りわたる鐘の
音
(
ネ
)
だ。
一
(
イツ
)
ぱし白みかゝつて來た東は、更にほの暗い
明
(
ア
)
け
昏
(
グ
)
れの寂けさに返つた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
萬法藏院の
晨朝
(
ジンテウ
)
の鐘だ。夜の
曙色
(
アケイロ
)
に、一度
騷立
(
サワダ
)
つた物々の胸をおちつかせる樣に、鳴りわたる鐘の
音
(
ネ
)
だ。
一
(
イツ
)
ぱし白みかゝつて來た東は、更にほの暗い
明
(
ア
)
け
昏
(
グ
)
れの寂けさに返つた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
▼ もっと見る
万法蔵院の
晨朝
(
ジンテウ
)
の鐘だ。夜の
曙色
(
アケイロ
)
に、一度
騒立
(
サワダ
)
つた物々の胸をおちつかせる様に、鳴りわたる鐘の
音
(
ネ
)
だ。
一
(
イツ
)
ぱし白みかゝつて来た東は、更にほの暗い
明
(
ア
)
け
昏
(
グ
)
れの寂けさに返つた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“晨朝”の意味
《名詞》
一日を六等分した六時のひとつ。元は辰の刻(午前8時)の前後2時間。寺院等では勤行開始に合わせ卯の刻、現在の午前6時前後を指す。
卯の刻に行う勤行。
(出典:Wiktionary)
晨
漢検1級
部首:⽇
11画
朝
常用漢字
小2
部首:⽉
12画
“晨朝”で始まる語句
晨朝諸々