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時忠
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ときただ
ふりがな文庫
“
時忠
(
ときただ
)” の例文
時忠
(
ときただ
)
は、
松明
(
たいまつ
)
を、清盛の足もとにさしのべた。のべつ、注意を与えながら、
大藪道
(
おおやぶみち
)
の夜を歩いてゆく。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
平大納言
時忠
(
ときただ
)
、平中納言教盛、新中納言知盛、修理大夫経盛、右衛門督清宗、本三位中将重衡、小松三位中将維盛、新三位中将資盛、越前三位通盛、内蔵頭信基、讃岐中将時実、左中将清経
現代語訳 平家物語:07 第七巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
“時忠(平時忠)”の解説
平 時忠(たいら の ときただ)は、平安時代末期の公家。桓武平氏高棟流(堂上平氏)、兵部権大輔・平時信の子。官位は正二位・権大納言。母は二条大宮(令子内親王)の半物(はしたもの、下仕えの女房)をしていた女性(氏素性は未詳)。平清盛の継室である平時子の同母弟。後白河法皇の寵妃で高倉天皇の母・建春門院は異母妹にあたる。平大納言、平関白と称された。
(出典:Wikipedia)
時
常用漢字
小2
部首:⽇
10画
忠
常用漢字
小6
部首:⼼
8画
“時”で始まる語句
時
時分
時雨
時間
時鳥
時々
時計
時刻
時代
時節