“昨秋”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さくあき50.0%
さくしゅう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寛は昨秋さくあきより不消化の為めに悩む事あり。
関牧塲創業記事 (新字新仮名) / 関寛(著)
そこで旧武田家きゅうたけだけ政弊悪政せいへいあくせいはこのさいつとめてはいしまするが、兵法奨励へいほうしょうれい御岳大講会みたけだいこうえ行事ぎょうじだけは、なんとか保存ほぞんいたしたいと考えて、昨秋さくしゅうかたちばかりはやりましたが、当時とうじ諸国紛端しょこくふんたんの折から
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)