“明船町”の読み方と例文
読み方割合
あけふねちょう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
僕の東京の住家は芝区明船町あけふねちょうだ。そこへ着いたのは夜の十時過ぎ——車を帰して、締っている戸をたたいていると、家の前を通り過ぎた人が一人あって、それが跡もどりをして来て
耽溺 (新字新仮名) / 岩野泡鳴(著)