“明採”の読み方と例文
読み方割合
あかりと100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
歩いて来た廊下が判らなくなって一処ひとところ明採あかりとりのような窓から黄いろなが光っていた。それは長さが一尺四五寸、縦が七八寸ばかりの小さな光であった。
蟇の血 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)