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早文
ふりがな文庫
“早文”の読み方と例文
読み方
割合
はやぶみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はやぶみ
(逆引き)
お鳥が陳東海に殺されたことはもう
早文
(
はやぶみ
)
で届いている筈だが、又もや出尻伝兵衛に引張り出されてこの事件に立合った関係上
平賀源内捕物帳:長崎ものがたり
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
「うウむ……。じゃあ、おれが都を立つと、追っかけに、貞盛から親の国香へ、
早文
(
はやぶみ
)
でも、出していたかな?」
平の将門
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「範宴どの。——都から
早文
(
はやぶみ
)
が着いておるぞ。寮の執務所まで、取りにおいでなさい」庭先で、誰かいった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
早文(はやぶみ)の例文をもっと
(4作品)
見る
早
常用漢字
小1
部首:⽇
6画
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
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