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旗営
ふりがな文庫
“旗営”の読み方と例文
読み方
割合
きえい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きえい
(逆引き)
勝てばどっと降兵を加えて強大となり、負くれば一夜にその
旗営
(
きえい
)
も
痩
(
や
)
せ細ってしまうのが、今の合戦の特徴だった。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
七千人の
旗営
(
きえい
)
が一瞬にどうかしてしまったとしか見えない。——どろどろと
熔岩
(
ようがん
)
のような黒いものが、山の中腹から逃げまろび重なりあって、はるか
麓
(
ふもと
)
まで押し流れて行く。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
旗営(きえい)の例文をもっと
(1作品)
見る
旗
常用漢字
小4
部首:⽅
14画
営
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
“旗”で始まる語句
旗
旗幟
旗下
旗亭
旗本
旗鼓
旗竿
旗差物
旗頭
旗艦