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新土
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あらつち
ふりがな文庫
“
新土
(
あらつち
)” の例文
耕す際に切株を幾山か掘りおこしたが、それは長いあいだ燃料として役だち、またそのあとの
新土
(
あらつち
)
の円い小さな輪は、夏じゅうそこだけ一層よく豆が茂ったのではっきり見わけがついた。
森の生活――ウォールデン――:02 森の生活――ウォールデン――
(新字新仮名)
/
ヘンリー・デイビッド・ソロー
(著)
新土
(
あらつち
)
は朝にいつくし雨名殘いとどしくすがし鐵砲百合もよし
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
掘りかへす
新土
(
あらつち
)
の
香
(
か
)
も痛ましう夕日にそむき只泣かれける
大塚楠緒子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
新土
(
あらつち
)
は朝にいつくし雨名残いとどしくすがし鉄砲百合もよし
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
新土
(
あらつち
)
に草の香ながれ風
疾
(
はや
)
し何思ふ我のうつくしみ
佇
(
た
)
つ
白南風
(旧字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
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新土
(
あらつち
)
に草の香ながれ風
疾
(
はや
)
し何思ふ我のうつくしみ
佇
(
た
)
つ
白南風
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
新
常用漢字
小2
部首:⽄
13画
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
“新”で始まる語句
新
新造
新聞
新手
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