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文和
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ぶんな
ふりがな文庫
“
文和
(
ぶんな
)” の例文
これも
文和
(
ぶんな
)
の昔、
後芬陀利花
(
ごふだらく
)
院さま(一条
経通
(
つねみち
)
)御在世の
砌
(
みぎり
)
、折からの西風に
煽
(
あお
)
られてお屋敷の
寝殿
(
しんでん
)
二棟
(
ふたむね
)
が炎上の折にも、幸いこの御秘蔵の文庫のみは
恙
(
つつが
)
なく残りました。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
これも
文和
(
ぶんな
)
の昔、
後芬陀利花
(
ごふだらく
)
院さま(一条
経通
(
つねみち
)
)御在世の
砌
(
みぎり
)
、折からの西風に
煽
(
あお
)
られてお屋敷の
寝殿
(
しんでん
)
二棟
(
ふたむね
)
が炎上の折にも、幸ひこの御秘蔵の文庫のみは
恙
(
つつが
)
なく残りました。
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
“文和”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。南北朝時代の北朝で用いられた。観応の後、延文の前。1352年9月27日から1356年3月28日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
“文和”の解説
文和 (ぶんな、ぶんわ、文󠄁和)は、日本の南北朝時代の元号の一つ。北朝方にて使用された。観応の後、延文の前。西暦では1352年から1356年までの期間を指す。この時代の天皇は、北朝方が後光厳天皇。南朝方が後村上天皇。室町幕府将軍は足利尊氏。
(出典:Wikipedia)
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
和
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“文”で始まる語句
文
文字
文句
文言
文身
文箱
文明
文章
文書
文鎮