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ふみぐら
ふりがな文庫
“
文倉
(
ふみぐら
)” の例文
ようやくに気をとり直してお
文倉
(
ふみぐら
)
に入ってみますと、さしもうず高く積まれてありましたお
文櫃
(
ふみびつ
)
は、いずくへ持ち去ったものやら
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
やうやくに気をとり直してお
文倉
(
ふみぐら
)
に入つてみますと、さしもうづ高く積まれてありましたお
文櫃
(
ふみびつ
)
は、いづくへ持ち去つたものやら
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
空手
(
からて
)
で踊りつつ来る者もあり、あっと申す暇もなくわたくしどもは、お
文倉
(
ふみぐら
)
との間を隔てられてしまったのでございます。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
空手
(
からて
)
で踊りつつ来る者もあり、あつと申す暇もなくわたくしどもは、お
文倉
(
ふみぐら
)
との間を隔てられてしまつたのでございます。
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
居残っております十人ほどの
青侍
(
あおさぶらい
)
や仕丁の者らと、兼ねてより打合せてありました御泉水の北ほとりに集まり、その北に離れておりますお
文倉
(
ふみぐら
)
をそびらに
庇
(
かば
)
うように身構えながら
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
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居残つてをります十人ほどの
青侍
(
あおさぶらい
)
や仕丁の者らと、兼ねてより打合せてありました御泉水の北ほとりに集まり、その北に離れてをりますお
文倉
(
ふみぐら
)
をそびらに
庇
(
かば
)
ふやうに身構へながら
雪の宿り
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
倉
常用漢字
小4
部首:⼈
10画
“文”で始まる語句
文
文字
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