“敷藁”の読み方と例文
読み方割合
しきわら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
フィエソレの獸等に己をその敷藁しきわらとなさせ、若し草木のなほそのふんの中より出づるあらばこれに觸れしむるなかれ 七三—七五
神曲:01 地獄 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
今日はもうえさをやらんでくれ。それから小使と二人してからだをすっかり洗って呉れ。敷藁しきわらも新らしくしてね。いいか。
フランドン農学校の豚 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
歌うのを、鎖の鳴るのを、敷藁しきわらのさわつくのを