“数多(いくら)” の例文
旧字:數多
成程(なるほど)元子は見たところ節操々々(みさを/\)して居る。けれど講習会を名(な)に何をして居るか知れたものでない。想像して見ると不審の点は数多(いくら)もある。今夜だつて何を働いて居るか自分は見て居ない。
節操 (新字旧仮名) / 国木田独歩(著)