“改札”の読み方と例文
読み方割合
かいさつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし、十時四十八分發(じふじよんじふはちふんはつ)には、まだ十分間(じつぷんかん)ある、と見較(みくら)べると、改札口(かいさつぐち)には、知(し)らん顏(かほ)で、糸崎行(いとざきゆき)の札(ふだ)が掛(かゝ)つて、改札(かいさつ)のお係(かゝり)は、剪(はさみ)で二(ふた)つばかり制服(せいふく)の胸(むね)を叩(たゝ)いて、閑也(かんなり)と濟(す)まして居(ゐ)らるゝ。
雨ふり (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)