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そうじゅう
ふりがな文庫
“
操縦
(
そうじゅう
)” の例文
旧字:
操縱
“私の
操縦
(
そうじゅう
)
する人造人間部隊を、いくら博士の器械で爆破しようと思っても、それはだめです。これは、博士の望んでいらるるようなB型人造人間ではないのです”
人造人間の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
自分だけ母のちがうという事を常に心においているせいもあろうが、よく身近の
侍女
(
こしもと
)
たちを
操縦
(
そうじゅう
)
し、今の母の機げんを損なわず、妹たちからも、姉君として尊敬をうけている。
源頼朝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
自由自在に忙がしい短時間の間に
操縦
(
そうじゅう
)
して
退
(
の
)
けた。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
モコウのたくみな
操縦
(
そうじゅう
)
でボートが岸についた。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
と先生は生徒を自在に
操縦
(
そうじゅう
)
する。
苦心の学友
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
▼ もっと見る
つまり電波による
操縦
(
そうじゅう
)
で浚渫機を動かすんだ。これだけのものを、あの人形は持っていたと思う
鞄らしくない鞄
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
それは小型の
潜水艇
(
せんすいてい
)
であった。二人で
操縦
(
そうじゅう
)
のできる
豆潜
(
まめせん
)
なのであった。
恐竜艇の冒険
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
“操縦”の意味
《名詞》
操 縦(そうじゅう)
機械や乗り物を操作して動かすこと。
(出典:Wiktionary)
操
常用漢字
小6
部首:⼿
16画
縦
常用漢字
小6
部首:⽷
16画
“操縦”で始まる語句
操縦室
操縦席
操縦士
操縦者
操縦釦