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揉紙
ふりがな文庫
“揉紙”の読み方と例文
読み方
割合
もみがみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もみがみ
(逆引き)
傍らの乱れ籠の中から
一掴
(
ひとつか
)
みの紙を取り出して、左に持ち換えて引抜いた脇差の身へあてがうと、極めて荒らかにその
揉紙
(
もみがみ
)
で拭いをかけはじめました。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
これで紙が全く
毛羽立
(
けばだ
)
たなくなり、水にも強くなってある程度まで洗濯がききます。これを
揉紙
(
もみがみ
)
にし柔くしますから、下着などにも用いることが出来て、よく温かさを保ちます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
揉紙(もみがみ)の例文をもっと
(2作品)
見る
揉
漢検1級
部首:⼿
12画
紙
常用漢字
小2
部首:⽷
10画
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揉
揉手
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揉合
揉込
揉烏帽子
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揉消
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紙子揉
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柳宗悦
中里介山