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掻堀
ふりがな文庫
“掻堀”の読み方と例文
読み方
割合
かいぼり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かいぼり
(逆引き)
即ち、
淡島
(
あわしま
)
さま前なる小池は、田圃に於ける
掻堀
(
かいぼり
)
同様、泥まみれの老若入り乱れてこね廻し居けり。
東京市騒擾中の釣
(新字旧仮名)
/
石井研堂
(著)
或はこの水中に何物か沈んでいるのではあるまいか、物は試しで一応その
掻堀
(
かいぼり
)
をして見ろと云うことになって、下男や家来共はその用意に取かかる
処
(
ところ
)
へ、この噂を聞いて奥から
怖々
(
おずおず
)
出て来たのは
お住の霊
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
掻堀(かいぼり)の例文をもっと
(2作品)
見る
掻
漢検準1級
部首:⼿
11画
堀
常用漢字
中学
部首:⼟
11画
“掻”で始まる語句
掻
掻巻
掻込
掻合
掻廻
掻消
掻口説
掻取
掻分
掻乱
“掻堀”のふりがなが多い著者
石井研堂
岡本綺堂