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掲
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の
ふりがな文庫
“
掲
(
の
)” の例文
ほんの教育雑誌のようなものに
掲
(
の
)
ったものですから、論文も、名も出ないでしまって、残念だからって、一生懸命に遣ってますの。
婦系図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
平常この雑誌なら埋め草に
掲
(
の
)
せてくれそうな見当を付けて置いて、編集者におべっか半分の手紙を書き、自著の詩集まで添えて、三篇も詩があった場合
我が愛する詩人の伝記
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
自分で哀願懇請によって
掲
(
の
)
せられた顛末はいわずに、『秀才文壇』に今度は書いてやったが、あれを読んだら『中央公論』だって頼んで来ないとも限らないさ
我が愛する詩人の伝記
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
しかし光太郎は『中央公論』のような大雑誌には詩は
掲
(
の
)
せたくないと言って断った。
我が愛する詩人の伝記
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
掲
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“掲”を含む語句
掲載
掲示板
掲焉
掲諦
波羅僧掲諦
波羅掲諦
掲示
掲燈
掲示場
令掲示
前掲
大掲図
忽都魯掲里迷失
掲句
掲陽嶺
掲陽鎮