つまぐ)” の例文
初めのうちは心がいらいらしておちつかなかったが、しだいにおちついてきて安らかになり、朝晩ほかのことは思わずに珠数じゅずつまぐっていられるようになった。
瞳人語 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)